フリー・気まま・快適な車中泊で旅を100倍楽しむ方法!

中高年こそ、車中泊で若返りの旅に出よう!

もうリタイアが近い、時間とお金と体力がそこそこある中高年にとって、車中泊での旅は、若返りに直結する魅力に富んだ旅になりますよ。”定年になって、若返ったようだね!”とか、”定年を迎えてますます元気になったね”とか、家族に言われたら、思わずほくそ微笑んでしまいますね。

昔から良く、若返りの秘訣の一つに、”いろんなことに興味を持つこと”が言われていますが、車中泊はまさにそれに当たりますね。旅に出ることは、見知らぬ土地っへ行って、見たり、聞いたりと、新しいこととの出会いなのです。行先を決めるのに、どこへ行こうか、ここにしようかなどと、あれやこれや思いを巡らせている時、ウキウキしますよね。脳が活性化されている証拠なんですね。

ツアーのように、決まりきったコースを行くのではなく、初めから、どこへ行こうかと考えることで、ボケ防止に繋がります。そして、準備段階から、予算、車の装備、行き先、昼間と夜の服装など、あれやこれやと考えますよね。それが思考停止にならないで、活発に脳に働きかけることで、生き生きと若さを保つことができるのですね。

なにか新しいことに挑戦するということで精神年齢が若いということになります。体力的にも、車中泊の準備段階で、車内の寝床をフラットにするための日曜大工的な作業を行うため、運動になりますから体力が維持できますね。その結果、血糖値が正常に戻ったとか高かった血圧が正常に戻ったとか、若返りの原因が車中泊には、いっぱい詰まっているのですね。

この他にも精神や体にいいことがありますよ。例えば、行先を決めることは旅のテーマを決めることになるのですが、この時、想像の翼を広げることになるのです。テーマが、旧友に会いに行く旅、世界遺産を巡る旅、温泉を巡る旅、北海道を巡る旅など、想像しただけでもワクワクしてハイな気分になりますね。また、旅先の観光情報やグルメ情報を同時に調べておけば、旅先に着いた時から戸惑うことが少なく、役に立つこと間違いなしですね。こんな時は脳が活発に動いて若返っているのです。定年前は仕事、仕事で頭がいっぱいといった硬直された脳だったのが、自由に精神が羽ばたいているようです。仕事をしていた時よりも若返ったねと言われそうですね。

体力的にも車中泊の準備をしている時は、車内の環境を整えるために、車を改良に使う材料を求めて、何日もホームセンターやカーショップを巡り、長い時間を掛けて、買ってきた材料を加工し、車に取り付けたりすることでこころが若返るのです。また、外を出歩くことで体力向上にもつながるのです。そして、車中泊は数日間、車の長時間運転をしたり、歩いたり、山登りしたりしなければなりませんので、日頃から、体力を鍛えていなければなりませんね。例えば、一日30分のジョギングを行うとか、これで、大分体力が付きます。

このように、中高年は車中泊を行うことで、その準備段階から旅に出かけることを通じて、精神的にも肉体的にも鍛えられ、その結果、若返りにつながるのです。