経済性を重視した場合の車中泊は、軽自動車を使って行うことが、まず頭に浮かぶよね。でも軽自動車は狭いといったイメージが常につきまとうので、工夫が必要になってくる。

軽乗用車でも、車中泊を意識した車種が、自動車各社から販売されているので、それをまず当ってみることから始まるよね。つまり、軽乗用車の中でも、車内が広いワンボックスカーがお勧めですね。特徴は横幅が広く、天井も高い、大人が足を延ばして眠ることができるといったように、車中泊を行うに、十分の広さがあるんですね。しかも低燃費で燃料代の節約になりますから、一石二鳥の車種だといえるのです。

中には、天井部分が開いて、網戸風になったものも販売されていて、まさに車中泊仕様といえるようなものまでも販売されているのです。購入の検討時には、各自動車会社のディーラーを訪ねて試乗させてもらうことが重要だね。その時、椅子を畳んだ時のフラット感を確認することが、大事。寝床になるところだから入念なチェックが必要だ。
ただ、少々フラット感に問題があっても、ホームセンターなどで売っているクッション性に優れたフラットシートを買ってきて、車に敷くことで大分改善できますので、いちがいにフラット感が絶対だとも言えません。価格、燃費、設備、スペース、乗り心地そしてフラット感などを総合的に判断して決めるのがベストですね。

軽乗用車での車中泊は、遠くに出かけることが多くなることから、燃料費の節約には多くの恩恵をもたらすことになるのであるが、馬力が弱いことで、アクセルをフルに踏み込む必要が出てきて、せっかくの燃費節約に貢献できないといった事態になりかねない。この馬力不足に対応するために、少し割高にはなるが、ターボ付き仕様がお勧めです。

そして、燃料費が浮いた分で、少々高額であっても、旅先のご当地グルメやグレードが高いお酒を満喫するといったこともできます。さらには、軽乗用車は駐車スペースが普通車より少なくて済むので、人気があり混雑してなかなか中に入れない観光地も、軽乗用車専用駐車場を使うことで、スムーズに入場できるといった特典もあり、楽しさが倍増します。

軽自動車の経済性の中には、燃料費の節約のほかにも維持費としてのコストメリットが存在します。その代表として、税金が安いことですね。また、車検費用も普通車と比べると大分安いですね。その他、オイル交換やタイヤ交換費用も大分安上がりです。このように、軽自動車はあらゆる面でコストメリットがありますので、その浮いた分を使って、旅先の高価なおいしい料理に舌鼓っというような楽しみを増やすこともできますね。

軽乗用車でも寝るだけなら、十分ですが、ちょっと、キャンプ気分を味わいたいと思った時には、コンパクトに畳めるテントやタープを屋根に付けたキャリーバッグに詰めて持って行けば、天気に恵まれた日や気が向いた時に組み立てて、シンプルな居間空間を演出すれば、窮屈さも解消できます。

経済性と十分な広さを持つ軽乗用車を上手に使いこなすことで、楽しい車中泊に出かけましょう!