カップルが車中泊を楽しむ場合に、ポイントとなるのが、雰囲気作りですね。特に、車での移動中や寝床での演出にはこころを砕くことが大切ですね。普段と違って、四六時中一緒に限られた空間で生活するのですから、ある意味では緊張を伴いますし、逆に非日常を一緒に過ごすのですから違った雰囲気で、感情が一気に盛り上がることも期待できますね。

車中泊を好むカップルがお互いアウトドア派なら申し分ないですね。元々自然が好きで、冒険心豊かなカップルなら、もってこいの旅行だと言えますね。ただ、その時にもいくつか気を付けなければならないことってありますよ。

車種が軽乗用車なら、普通車より狭い分、お互いの距離がぐっと近づきますから、親密度もいつもと違ってぐっと深くなりますね。しかも寝る時も狭い分、屋外という開放感も大きな手助けになり、お互いの親密度は最高潮に増すことになりますね。しかし、車は周囲がガラス張りなので、プライバシイーを守ることがポイントです。

プライバシーを守るため、カーテンをつくります。カーショップで売っているのは、高価なので手作りします。車内の手すりや小さな突起物を利用してカーテンレール代わりの丈夫な紐をフロント以外の3辺へ張ります。カーテンをホームセンターなどで買ってきて取り付けます。裾が長すぎる場合は切ってほつれないようにミシンがけします。素材は遮光カーテンがベストです。フロント部分は太陽光よけのシェードを取り付けます。これで、OKですね。
このカーテン設置の効果は大きく、夜は、安全のため街灯や照明の近くに車を留めることがベターなのですが、これだとあかる過ぎて、眠れないといったことの防止にもつながります。

特に、夏の寝床は、暑さと蚊の対策が課題になります。両方を解決する方法として、網を張りますが、これもカーショップに売っているのは、高価だしサイズが必ずしも合っていないので、ホームセンターで売っている家庭用網戸を買ってきて、車の窓に合わせ、切って使います。窓の大きさに合わせて新聞紙で型紙を作り、網に合わせてハサミで切り取ります。カット面の縁をミシンで留め縫いして出来上がりです。車体は鉄でできているので、網の車体への固定は棒状の磁石で行います。この時、車体と網の接着部分に隙間が出来ない様にします。これらの改良は二人で、ああでもないこうでもないと相談しながらすれば、楽しさが何倍にも広がりますよ!

以上は夏場、気温が高い夜の対策を紹介しましたが、夏でも、標高が高い山や高原だと涼しくて、窓を開けることも不要なので、夏の夜は、標高が高い涼しい場所で寝るといいですよ。

車での移動中は、おしゃべりをするのが基本だね。いま興味を持っていること、何に価値を置いているかということ、将来のことなど、お互いの内面のことをさらけ出すこと、周りになにも束縛するようなものは何もない。これが、車中という狭い空間を一時でも共有していることの最大のメリットですね。

でも、しゃべりつかれたら、お気に入りの音楽を流したり、ラジオに耳を傾けたりすれば良い。耳に入ってくる音に触発されて、また別の話題に発展するかもしれないっですしね。そうなれば、楽しさも数倍に膨らみます。

カップルでの車中泊は、関係をより深く強固なものにする絶好の機会なのです!